2007年6月11日月曜日

KURE55

飛行機も嫌いだがボクちんはあの手荷物検査場という名の
プライバシー侵害システムも大嫌いナリ。
やたらとアクセサリが多いもんだから、いちいち外すの
めんどくせーんだよ。
しかもベルトやブーツで引っかかるから、
「ベルトを外して、靴も脱いで頂けますか?」ってお前、
めんどくせーから全部脱ぐぜ?(照)

しかもアレ、なんか性能空港によってマチマチじゃね?
羽田が一番ザルだと思うし。
羽田はまずベルトが引っかからない。
預けた手荷物にライター入れてても何も言われないし、
Note PCとかもカバンから出さずに手荷物検査してもOK
靴の検査もてけとーだし、首都の警戒レベルが一番低い。
それに比べて新千歳空港のチェックレベルは、
ゲートのチェックシステムもそうだし、チェックの人も妙に高い。
ベルトは100%音が鳴るし、ブーツもダメ、Note PCは出せって言われるし、
前なんて小銭をポケットに入れてたら
その場でジャンプしてみて貰えますか?」ってお前、
言葉は丁寧だけどカツアゲかと。

でまあ、今回も帰りは腰の革ポーチを外し携帯を取り出し、
ベルトも外してなんとか通り抜け、またモタモタ装備しなおしてたんだが、
その際に新千歳空港のレベルの高さを垣間見る機会に恵まれた。
ボクちんのあとから来た客が、荷物の中に危険物を所持していたらしい。
以下その会話を再現。

空港係員「えーと、お客様の手荷物の中に危険物があるようなのですが…」
男性客「え?あれ?何かあったっけ?」
空港係員「取り出して調べても良いですか?」
男性客「え、ああ、どうぞ」
ゴソゴソ…
空港係員「これですね、
クレ55(サビ取り)
男性客「あ~、クレ55か~
(ボクちん「ちょ、おま、何で旅行にクレ55?」)
男性客「これ、危険物になるの?」
空港係員「そうですね、可燃物ですので、そうなりますね」
男性客「あら~そうなのか・・・(すげー残念そう)」
空港係員「(そのしぐさを見て同情したのか)こちらでお預かりしてですね、
      お預かりして到着地空港でお引渡しという形に…」
男性客「(急に晴れやかな表情で)
いや、あなたに差し上げます!
空港係員「え?(ちょ、別に貰っても…)」
男性客「いや、受け取ってください。僕はいいです(ニコニコ)」
空港係員「え、いや、じゃあ、こちらで処分ということで…」
男性客「はい、あなたに差し上げます!」
空港係員「え、いや…」
男性客「じゃ!(片手を挙げて去る)」

さすが新千歳空港、客のレベルも高けぇwwwwwwwwwwww

呉工業の社員の人だったんかねぇ。
http://www.kure.com/line_up/556/detail/contents2.html

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